みなさん、こんにちは。
今日は、「御社」と「貴社」の違いと使い分けのポイントをご紹介します。

サンくん
面接やエントリーシートなど、よく使う言葉だね!

マナちゃん
でも、実は使い分けがよく分かってない。。。
「御社」と「貴社」の使い分けはビジネスマナーの基本であり、しっかりと使い分けができなければ、面接やエントリーシートで悪印象を抱かれてしまうかもしれません。
この記事を読めば、たった3分で「御社」と「貴社」の違いと使い分けのポイントが理解できます。
それでは、さっそく「御社」と「貴社」の意味と違いを紹介します!
「御社」と「貴社」の意味とその違い
「御社」と「貴社」は、どちらも敬語で「あなたの会社」という意味です。
応募先の企業や、面接をしてもらう会社に対して、「御社」や「貴社」という言葉を使います。
では、どのように使い分ければ良いのでしょうか。その違いは、以下の通りです。
「御社」:話し言葉で使う
「貴社」:書き言葉で使う
つまり、面接・OB訪問などの会話の中で使う場合は「御社」を使い、エントリーシートや履歴書などの書類で使う場合は「貴社」を使います。
メールの文面で相手方の会社を指す場合も、書き言葉である「貴社」を使います。
それでは、次に「御社」と「貴社」を使った例文をご紹介します!
「御社」と「貴社」を使用した例文
「御社」を使用した例文は、以下の通りです。
【面接で】「御社が第一志望です。」
「貴社」を使用した例文は、以下の通りです。
【エントリーシートで】「私が貴社を志望する理由は・・・。」
【メールで】「明日、貴社に伺います。」
おわりに
「御社」と「貴社」の違いと使い分けについて、理解していただけましたでしょうか。
このサイトでは、ビジネスマナーの基本である敬語について、3分で紹介・解説しています。
ぜひ、みなさんの貴重な3分を投資して、理解を深めていってくださいね!
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